こんにちは、そら(@so___ra2)です。
2019年3月末で病院を退職して実家に戻りました。
今回も業者さんを通さず自力引越しをしました。
引っ越し経験は今までに4回。
毎回自分で紙でメモを作っていたのですが、そろそろリストを作りたいと思い今回この記事を書きました。
単身引越しをされる方の参考になれば幸いです。
※今回は仕事を退職し、実家に帰る場合のリストです。
引っ越しスケジュール
引っ越し前にやること
1ヶ月前〜それ以上前にやっておくこと
□ 不動産屋さんに退去予定日の連絡・退去日の決定
(□ 引っ越し業者選び)
□ 断捨離
□ 粗大ゴミ処分
□ インターネット解約申し込み←プロバイダーも!忘れがち。
□ 梱包法のダンボールの準備
2週間前にやること
□ 転出届の提出・国民健康保険の返却:現住所の役所にて。引っ越し日の14日前から受付可能
□ 住所変更:携帯電話、保険会社
□ 電気、水道、ガスの解約&申し込み
□ 両親に合鍵を渡していたらそれを送っておいてもらう(返却する必要がある)
1週間前にやること
□ 郵便局での転送手続き:現住所の所轄郵便局。窓口に転居届を提出、または郵送(インターネットでも手続き可能)。
□ 大掃除(余裕があれば)
前日にやること
□ 日用品の荷造り
□ 冷蔵庫の中身の片付け:電源を切り、製氷機の氷や蒸発皿の水を捨てる。食料品が残っている場合はクーラーボックスなどに入れる。
□ 洗濯機の水抜き:傾けて中の水を全て出し切る。ホース内の水も抜き、外してコードとともに固定しておく。
引っ越し当日に引っ越し元でやること
□ 部屋の最終掃除、ゴミ出し
(□ 電気のブレーカーを下げる)※物件によって下げないでと言われる場合があるので注意!
□ 水道の元栓を閉める
引っ越し先でやること
※ここから先は、実家に戻る場合は不要のものもあります。
引っ越し先で引っ越し当日にやること
□ 電気の開始:ブレーカーをあげる
□ 水道の開栓:元栓を開く
□ ガスの開栓:立会いが必要
□ 新居の掃除
□ 荷物の確認・設置
□ 部屋の目につく汚れや傷の撮影
引っ越し後2週間以内にやること
□ 転入届提出・国民健康保険の加入:新住所の役所。転入から14日以内に行うこと。
□ 国民年金の手続き:新住所の役所
□ マイナンバーの変更手続き:新住所の役所
□ 運転免許証の記入事項変更:新住所管轄の警察署もしくは運転免許センター
引っ越し後早めにやること
□ 住所変更:銀行・郵便局口座、クレジットカード、保険会社、パスポート
引っ越し時の注意点
不要なものが出そうな時には売却方法・期限を考えておく
今回は実家に帰るため、冷蔵庫や洗濯機などを一式処分しなければいけませんでした。
家電などはぎりぎりまで使いたかったのですが、そうすると上手い具合に引き取り手が見つかりません。
更に大型家電は家電リサイクル法により、有料で勝手には捨てられない&運搬する車の用意・人手も必要ということで
人に譲るのか、リサイクル券を自身で購入して用意して運ぶのか、業者さんにお願いするのかを決めなければいけませんでした。
退職する直前まで仕事が忙しかったので、労力を考えた結果、買取業者さんにお願いすることに。
その他にも洋服はメルカリで処分しました。
メルカリも、時期や物によっては売れるまでに時間がかかることがあるので、結局売れ残りはセカンドストリートに持っていくことになりました。
家電リサイクル法とは
一般家庭や事務所から排出された家電製品(エアコン、テレビ(ブラウン管、液晶・プラズマ)、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機)から
有用な部分や材料をリサイクルし、廃棄物を減量するとともに、資源の有効利用を推進するための法律です。
対象となる廃棄物は、下記の「家電4品目」と呼ばれるものです。
製造メーカーによって処分に必要となるリサイクル料金が異なるので、製造メーカー名を確認しておきましょう。
「家電4品目」(いずれも家庭用機器のみ)
- エアコン
- テレビ(ブラウン管、液晶・プラズマ)
- 冷蔵庫・冷凍庫
- 洗濯機・衣類乾燥機
忙しい場合は引っ越し業者や買取業者を上手く使おう
今回私は頑張って自力で引っ越しをしましたが、仕事もギリギリまでやっていたので正直大変でした。
荷造りや家電処分の他に、役所の手続きや各所の住所変更などもあります。
それをすべて準備するのは短期間では大変です。
急に他県に異動になって早急に引っ越ししなければいけない、「大変な思いをしたくない!」という方は、引っ越し業者や買取業者を頼むのもいいと思います。
たとえ荷物を少なくしたとしても引っ越し作業はやっぱり大変だし面倒です。
ささっと引っ越しをしたい方は、引っ越し業者や買取業者を使ってみましょう。
スムーズに引っ越しができます。
まとめ
引っ越しは予想以上にやることが多く
時間と、時にはお金もかかることがあります。
新しい環境で気持ちよく過ごすためにも、引っ越し準備は早めにやっておくと安心ですね。
ぜひこのチェックリストをご活用いただければ幸いです。