【看護師を辞めてみてわかった】看護師を辞めてよかったこと・後悔したこと

「看護師しんどい、辞めたい!」

そう思っている方は多いのではないでしょうか?

他にも

「責任が重い」

「夜勤がいや」

「休みの日は寝てるだけ・・・」

夜勤もある看護師の仕事、つらいですよね。

そら

こんな仕事だけの生活もういやだ

看護師を辞めたい気持ちが積もり積もって、私自身4年間勤めた病院を辞めました。

私の場合は一旦看護師から離れようと決めて退職に至りましたが看護師を辞めてよかったと思う反面、後悔したこともあります。

この記事では看護師を辞めるメリット・デメリットについて私の体験談を元にお話ししていきます。

看護師を辞めることに悩んでいる方は一度読んでみてください。

看護師を辞めてよかったこと

 

病棟で3交替勤務をしていた私。

看護師を辞めてから、夜勤がなくなってから体調がすこぶるよくなりました。

生理痛が軽くなった

元から生理痛は重い方だったと思うのですが、病棟勤務時代は特に酷かったんですよね。

トイレ介助や入浴介助、検査の搬送、体位変換など特に力がいる業務は生理の時きついです。

出血量とともに痛みが強くなる2日目・3日目には痛み止めを飲まないととてもじゃないけど仕事できないという状態でした。

それが今は痛み止めがなくても耐えられるように…!

生理痛に関しては特に変化が大きかったです。

夜勤明けの下痢がなくなった

夜勤明けにほぼ毎回起きていた下痢がなくなりました。

同じ症状の同僚が何人かいましたが、みんな夜勤明けに起こるんですよ。

夜勤明けはお腹が空いているのでとりあえずなにか胃に入れます。

その後仮眠をとるのですが、必ずお腹が痛くなるんです。

夜勤で鬼のように働いて疲れた身体にはもう、食べ物を消化する機能も残っていなかったのでしょう。

下痢も看護師を辞めた途端になくなりました

肩こり・腰痛が軽減した

今日常的にパソコンを触ることが多いのですが、それでも看護師時代に比べれば肩こりの程度が全く違います。

看護師をしていた時は、2〜3日仕事をすればすぐに肩が凝ってバキバキになっていました。

腰痛も今や全く感じません。

体位変換や車椅子介助、トイレ介助などがどれだけ肩や腰に負担をかけていたのかがわかります。

看護師の仕事は体力勝負ですね。

肌の調子が改善した

生理前になると毎月のように顎に大きなニキビができていました。

化膿してしまい皮膚科に通うまでに。

それが看護師を辞めてからはニキビが激減しました。

例えできてしまってもポツポツと小さいもので、大きくなって化膿してしまうということがなくなったんです。

夜勤をしなくなり、ホルモンバランスが乱れにくくなったことが大きな要因だと考えられます。

肌荒れすると憂鬱な気分になりますよね。

看護師を辞めてからは肌トラブルが激減したので驚きました。

イライラすることがなくなった

どんなに人間関係がいい職場でも、多少なりともストレスはあると思います。

特に看護師は患者さん以外にも、医師や他のコメディカルスタッフとのコミュニケーションを密にとらなければいけない立場にいますよね。

関わる人が多いとそれだけ対人ストレスも多くなっていくと思います。

また常に時間に追われ、記録を書く暇もなく残業する日々。

思い通りにならない予定にも、時間にも、常にイライラしていました。

ストレスフルな病棟から離れることによってイライラすることもなくなりました。

検査やオペ出し、緊急入院など、常に時間に追われていた病棟は今では非日常的な空間のように思えます。

本当に看護師ってすごいなと思います。

看護師を辞めて後悔したこと

つらくて苦しくて辞めた看護師ですが、辞めて後悔したこともあります。

貯金がどんどん減っていく

1年は働かなくても生活できるくらいの貯金をして看護師を辞めましたが、貯金額がどんどん減っていくのを見ると不安でたまらなくなります

奨学金の返済もたんまりと残っていたので、無職なのに支出は変わらない状態です。

自分の選択は間違っていたのではないか、これからこのままでいいのだろうかと、考えすぎて夜も眠れなくなってきます。

私の場合は幸い実家に頼ることができたので生活費は最小限にすることができましたが、無職のまま一人暮らしを続けるというのは精神的に不安定になると思います。

できる限り貯金をしておくことをオススメします。

安定が恋しくなる

3交替も激務な職場も辛くていやで辞めたのに、不思議と給料が毎月入ってくる安定感が恋しくなってくるんですよね。

余程支出が少なく暮らせる人でなければこの不安と後悔は必ずやってきます。

正社員はなんといっても安定しています。

次を決めずに辞めてしまうと、税金や住所変更の手続きも色々と面倒。

私の元同僚も「次を決めずに辞めると手続きが面倒だからいや」と言っていました。

「安定を捨てるなんてできない」「面倒な手続きがいや」という人は、ホワイトな職場を探して在職中にゆっくりといい転職先を探すのが賢明です。

看護師を辞める前に準備しておくといいこと2つ

それでも看護師を辞めたい、看護師以外の仕事をしたいという方は、辞める前に準備をしておくことが2つあります。

貯金をしておく

先ほども書きましたが、貯金です。

仕事を辞める前にまず住民税と国民年金が約3ヶ月分退職金から天引きされました。

今まで給料から天引きされていたお金を自分で払わなければいけないので、思っていた以上にお金がなくなります。

お金のあるなしで精神的な余裕もだいぶ変わってきます。

急に辞めるのではなく、ボーナスをもらってからやすぐには生活に困らない貯金を用意してから辞めるだけでもだいぶ違うと思いますよ。

ぴよ

貯金は本当に大事だピヨ

ハローワークに行く

もしもすぐに働く気持ちがなくても、ハローワークには行っておいたほうがいいです。

手続きをすれば失業手当がもらえるからです。

看護師以外の仕事につきたい場合は退職前に一度行っておくと、職業訓練のスケジュールも見ることができます。

私の場合は退職後に会社から送られてくる「離職票」を待っている間に、受けたい職業訓練の申し込みが終わってしまっていました。

次の開催は半年後だったので、その間時間をもてあましてしまうことに。

看護師を続けるにしろしないにしろ、次の職場が決まっていない状態で退職するのであればまずはハローワークに行って相談してみましょう。

本当に退職したいの?転職ではだめなの?自分の心にきいてみよう

そら

「本当に看護師を辞めたいの?」

まずは自分の心にきいてみましょう。

看護師の仕事が嫌いなわけではなく労働環境や人間関係が問題の場合、退職ではなくまずは転職を検討してみるのも手です。

看護師以外にやりたいことがある場合や長期的に休みたい場合はまた別ですが、看護師を続けたいという場合には職場や働き方を変えてみればいいんです。

知られていないだけで、看護師の働き方は割とたくさんあります。

病院やクリニックはもちろん、企業、幼稚園、訪問看護、デイサービス、ツアーナース、イベントナースなど思いつくだけでもこんなに。

私の同期も、急性期病院のICUから訪問看護に転職して楽しそうに働いています

看護師に未練があるまま、辞めてから後悔しては遅いです。

看護師の仕事は嫌いではないと思うなら、まずは転職を検討してみましょう。

自分に合う場所が見つかるかもしれませんよ。